予定している企画とかについて
最近少しずつ進行してさせている企画についてです。
参加しているサークルでの活動は12月のコミケC97を予定しています。
まだまだ先の話のようでもうあと半年程・・・
コミケの参加申し込みをしてメンバー間で詰めて話して、合否発表から本格的に制作に手をつけるというのがいつもの流れです。
では、それ以外は何をしているのか
私個人的な活動での企画を記していくので楽しんで頂けたら幸いです。
古いMTRで自分の技術を試してみようという話
友人等との昔話で、自宅スタジオはおろかまともなレンタルスタジオや制作機材すらなく、それでもバンドに参加してライブをやったりPCでMIDIを打ち込んでみたり
手近なカセットやMDやCDRのレコーダーで曲を作っていたりと不便さを感じながらも音楽に没頭していた学生時代の当時を懐かしむ話題になり、それから
自宅で大体全て制作できてしまう今だからこそ
今身についている技術や知識で古い機材で曲を作るとどのくらいのクオリティでできるのかという話になり
ならばやってやろう!となったのが今回の企画の始まり
しかし私が最初ににMTRを使い始めたのは高校卒業間近でカセットMTRではなくZOOMのMRS-8を持ち歩きその後わりとすぐにBOSSのBR1600CDに買い換えSONAR6をメインに自宅で曲を録っていた、というのが本格的なDTM開始時期でしたが。
バンドでは確かヤマハの8chのMDレコーダーをメンバーが使っていて
吹奏楽部という名のジャズバンド部でもすでにMDレコーダーが主流な時代だったなと
当時の機材で今回の企画をするにはわりと使い勝手も悪くはないはずだということで
MTRの基本4Chのカセットレコーダーで勧めることになりました。
どっちもまともに動かないジャンクを買ってきて現在修理中です。
修理が完了し次第曲を録り始めるといった骨の折れる企画になりそうです。
この2台のカセットMTRでPC上のDAWを使わず録音とミックスをするのですが
じゃあ楽器は?エフェクター等のプロセッサは?PC上で音声データにしたあと公開時のマスタリングは?等ほかの事はまだだいぶふわふわと宙にある状態です。
楽器やエフェクターは15年以上前に使っていた物がまだわりと残っているのでできるだけそれを使ってみるのもいいかもしれない
かき集めてみようと思います。
現在予定している企画についての予告でした。
DR BLACK BEAUTIES コーティング弦の弾き心地
楽器屋で偶々見かけてなんとなくなんかかっこよさそう!という
ふわふわした理由で買ってきたギター用弦。
DRのコーティング弦 BLACK BEAUTIES の使い心地などを言及しようと思います。
まずは開封した第一印象。プレーン弦までしっかり黒い
ゲージ値は 9 11 16 26 36 46 と普段使っているダダリオのEX120やEX120+と同じくらいで巻き弦が少し太いくらいなのに視覚的に特にプレーン弦は結構太く見える。
実際に張ってみるとすっきりと締まって見える。
パステル調だったりポップなカラーのギターに張ってみてもなかなかよさそうだと思った。
比較してみてもなかなか締まっていてかっこいい
写真左はダダリオのEXL120を張ってあるもの
実際に演奏してみた弾き心地は?
まずチューニングを終えて軽く爪弾いてみた感じは、
指触りがキュッと滑るけど抵抗感のある感じ。
今まで"コーティング弦"で想像していたつるつるヌメヌメしてそうなイメージじとは少し違った印象
指板潤滑剤を付けいざ本格的に演奏してみると
なんとなくプレーン弦が硬い感じが・・・
弦の材質そのものか普段どおりに押弦すると特にプレーン弦1弦2弦がとても硬く感じる
(普段と違った弦による第一印象の違いなのか、実際硬かったのか暫く演奏しているうちには慣れて気にしなくなった。)
コードを押さえた時なども演奏性は特別変わることもなくピック当たりと指触りがやさしくなったなくらいです。
プラシーボ効果によるものかもしれない。
関係ないけれども、ずっと使っているお勧めの指板潤滑剤
PICKBOYの SPEED KING
特にこだわりはないけどその昔楽器屋で最初に見かけたとき名前がかっこよかったのとなんとなくハードロックっぽいとかそんな理由で買って以来愛用しているもの
まとめ買いしていたけどそろそろ買い足さなくてはならないけれど、最近の物はパッケージが変わってしまっていてなんか地味になってしまったのが少し心寂しい
張って暫くして音の違和感に気付く・・・
アンプにつないでいるとなんだか普段よりノイズが気になる気がする
シールドケーブルやアンプを確認し念のため別のケーブルやオーディオIO等にも挿し換えてさらに別のギターでも確認
やはりいつもよりノイズが気になる
原因を探っていると弦に触れたときにアースが取れていないことに行き着き
一度キャビティを開けて弦アース線をチェックするも正常
そこで気が付いたのがプレーン弦までコーティングされているということ
そのコーティングの所為で弦に触れている時のアースができていなかった
これはこの弦の最大のデメリットではないでしょうか?
そうとは知らずにあちこち故障を疑って右往左往阿鼻叫喚していたのが情けない
コーティング弦 DR BLACK BEAUTIES を暫く使ってみて
張ってみてまず見た目が引き締まってかっこいい
自分の楽器は自分がかっこいいと思って手にしたというのが大半ではないでしょうか
色付きの弦を張ることでそんな自分のギターが少しだけ見た目が変わるだけでさらにかっこよく見えることもあるのかもしれません。
肝心の音や弾き心地は?
コーティングの所為なのか気持ちの問題なのかやや太めにそして硬めに感じてしまうことも
アルペジオで弾いたときに右手への指触りが滑らかで心地良い。
音に関しては特に違和感も何もなく普段のセッティングでも問題はないです。
張りたてのジャリンとした音がややマイルドでそのまま一月ずっと変わらないなぁ・・・と思ったのとアンプラグドで爪弾いたときにあまり響かないと感じたぐらいです。
そしてコーティング弦らしく
汚れがふき取りやすくて手入れしやすい
軽く拭くだけですぐに汚れが落ちます。そんな気がします。
勿論拭いた程度でコーティングは落ちません。
張りたての音も長持ち
まだ一月ほどなのでどの程度持つのかは言及しがたいですが、ダダリオの弦を使っているときより確かに張った時の状態が長く続いていると実感できる程度には耐久力はあります。
デメリットは
なんといっても弦に触れてもアースがされずノイズが出続けることだと思います。
とくにハイゲインのディストーションサウンドを持ち味にしている人は知らなければ初見で故障を疑ってしまうことでしょう。
そしてピッキングの強さによってピックのあたるところがはがれてしまう。
演奏性や音に多大な影響はないかも知れませんがこうなってしまったことがこの弦の寿命だと捕らえてもいいのかも知れません
もったいないとは思いつつもコーティングの剥がれたコーティング弦を張り続けることに意味はないでしょう。
多少のデメリットもありますが大変良い弦だと思いました。
見た目も良く丁寧に扱えば張りたての状態が長く持ち指触りも良い
たまには違ったことも試してみたい人にはうってつけではないでしょうか。
きっとケースからギターを取り出した瞬間からバンドメンバーとの会話の種になることも受け合いです。
私は店頭で見かけて衝動買いしましたが通販のほうがすごくお得でした。
おすすめはこっち↓
記事を書いたり考えたり
楽曲制作や楽器の手入れや演奏、機材を買っては弄り回し
自宅に居ても居なくても常に次はこんな曲を作りたいと趣味全開な日々を過ごす中
せっかくだから日記としてあるいは同志に向けた娯楽として私の経験しうる同人活動や
楽曲制作におけるアレやコレや少しマニアックなとこまで浅かったり深かったり
気ままに記事にしていこうと個人的なブログを作ったのはいいものの・・・
ブログの設定とか素材の準備とか記事の写真とか
慣れないことが多くていきなり壁にぶつかりました!
うまいこと使いこなせるまでは普通の日記的活動記録になりそう。・・・
近日、最近購入したギター用の弦の使用感等のレビュー記事を投稿しようと思います。
DR のコーティング弦BLACK BEAUTIES です。
使用感や音に関するレビューをまとめてみたいと思います。